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機動戦士ガンダム(その他の登場人物・連邦編2)

前回の続きです。

その前に応援してくれるとうれしいです。

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(テム・レイ)

TV版第1話(及び劇場版『機動戦士ガンダム』序盤)にて、ホワイトベースに乗艦している技術士官として登場。サイド7に入港後、そこで極秘に建造されていたガンダムをホワイトベースに積み込む任務に当たるが、ジオン公国軍のモビルスーツ部隊が奇襲をかけてきたため、サイド7の避難民よりもガンダムを優先してホワイトベースに移送させようとする。その後、アムロによって偶然起動されたガンダムがジーンのザクIIを撃破した爆発に巻き込まれ、宇宙服は予め着用していたもののスペースコロニーに開いた穴から宇宙へ飛ばされていってしまう。

その後はサイド6に流れ着いたらしく、ホワイトベースがサイド6に寄港する第33話(及び劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』中盤)にて偶然アムロと再会する。しかし、酸素欠乏症の後遺症を患っており、以前の精悍さはなくなっていた。アムロに自作したガンダム用の回路部品を手渡しているが時代遅れの古い型式であったため、アムロは変わり果てた父親の姿に落胆しこれを投げ捨てている。


(ハヤト・コバヤシ)

全話に登場。宇宙世紀では珍しい純粋な日本人とされる。アニメ登場当初は、サイド7に住んでいた柔道を嗜む少年であったが、軍の施設を作るために住居の立ち退きを余儀なくされた経緯があり、軍関係者を父に持つアムロ・レイに対して若干のコンプレックスと反感を抱いていた(同時に、幼馴染みのフラウ・ボゥがアムロに惹かれている事への嫉妬もあったと見られる)。アニメ第1話でザクIIがサイド7を強襲するのに伴いホワイトベースに避難。第3話ではガンタンクにカイ・シデンと共に乗り、見事にパプア補給艦を撃沈させて初陣を飾っている。

ホワイトベースが地上に降りた第6話からは主にガンタンクの砲手を務める。ガンタンクは当初2人乗りで、操縦手をリュウ・ホセイが担当していたが、第21話でリュウが戦死して以後は単座で操縦できるように改造され、砲手兼操縦手として引き続きガンタンクのパイロットを勤めた。

20話では脱走から戻ったアムロに対するブライトの処置に対して「甘過ぎる」と不満を抱き、当てつけるようにカイやハワド、マクシミリアンと共にバギーでホワイトベースを一時的に脱走した。が、追いかけてきたリュウの説得で戻る。

ランバ・ラル隊を打ち破った後の第23話では、マチルダ・アジャン中尉の率いる補給部隊の持ってきたGファイターに緊急的に搭乗[2]。アムロ搭乗のガンダムとの良好なコンビネーションで敵部隊を撃退している。25話のオデッサ戦ではGスカイイージーを操縦し、オルテガのドムを撃破する際にガンダムを再び乗せて好アシストを見せている。また、カイ・シデンが一時的にホワイトベースを降りた27話では珍しくガンキャノンで出撃したが、思うように性能を引き出せずカラハのズゴックに苦戦を強いられていた。

ホワイトベースが宇宙に出てからも、継続してガンタンクに乗り部隊の一戦力として奮闘している。但し、劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』に於いては後述の小説版に準じ、左胸と右脚に「109」とマーキングされたガンキャノンに乗り換えている(乗り換えているだけで基本的な役回りなどは変わってはいない)。

宇宙要塞ソロモン攻略戦に至る第35話にて出撃時に、ガンタンクのコックピットに至近弾を食らって負傷。彼と機体の戦線離脱によりホワイトベースの戦力は11%低下したと分析[3]されている。この時看護に当たったフラウに、ニュータイプ能力が開花し人間離れしたアムロのパイロットとしての技量への嫉妬と、昔から彼に勝てない自分への嫌悪を語っている。これ以後、アムロと距離を感じていた彼女と急速に親密になっていく。42話では出撃前にオペレーター席のフラウと親しげに話し込む姿も見られた。

宇宙要塞ア・バオア・クー攻略戦が繰り広げられる第43話にて自分の機体を撃破されながらもカイと共に銃撃戦で敵兵に対抗し、最終的にアムロの誘導する声を聞いて乗組員と共に脱出。一年戦争を生き残った。


(ハロ )

シリーズ史上初めてのハロは、『機動戦士ガンダム』にてアムロ・レイのペットロボットとして登場する。声優は井上瑤。アニメ映画版Iのみ高木早苗が演じた。

サイド7からホワイトベースに乗船したアムロによって持ち込まれたSUN社製の市販ロボットであり、主にカツ・レツ・キッカ達の玩具となっていた。 発売当初の人気はいまいちだったらしい。ハロの発売元、製作者についてはデアゴスティーニ社発行の「ガンダム・ファクトファイル」や安彦良和が描く『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』でも同様の設定で描かれており、本設定を公式としている。ただしこの設定は完全に広まりきっておらず、「アムロが製作した」と説明される例も少なくない。

市販品といってもアムロによって大幅に改造されているようであり、彼の脳波を測定したこともあった。また手足が内蔵されており、延ばして階段を上る描写もある。脱走した捕虜コズン・グラハムの足にぶつかって転ばしたり、何かの理由で腹を立てたフラウ・ボゥに蹴っ飛ばされても壊れないなど、かなり丈夫にできているようである。


(ブライト・ノア)

戦争以前の経歴について詳細は不明であるが、TV版第3話でセイラに「宇宙に出るのは今回が初めて」と語っている事から、生粋のアースノイドであった事が伺える。
宇宙世紀0079年9月、このとき19歳。サイド7において、搭乗していたホワイトベースが“赤い彗星のシャア”率いるジオン軍の急襲を受け、地球連邦軍士官候補生であった彼は、サイド7を脱出した民間人をなし崩しにまとめさせられ、艦長のパオロが負傷すると自ら指揮を執る。
19歳の新人(第1話時点で軍歴6ヶ月)であったが、新造艦ホワイトベース、およびガンダムをはじめとする最新鋭モビルスーツを中心に、地球降下後もシャアやガルマ・ザビらの度重なる追撃を振り切り、ランバ・ラル隊との死闘をもくぐり抜けた。度重なる激戦の疲労により一時体調を崩し、ホワイトベースの指揮権を操舵手のミライ・ヤシマに委ねるが、オデッサ作戦やジャブロー攻防戦で戦果を挙げる。このときに正式に中尉に昇進する(それ以前に、マチルダから自分が知らないうちに中尉になっていることを告げられていた)。またジャブローにおいてティアンム艦隊麾下第13独立部隊へ編入され、「囮部隊」としての任務を遂行するため地球を離脱。
ソロモン攻略戦を終えると、最終決戦地となるア・バオア・クーの戦闘に参加。ホワイトベースのエンジンが被弾すると、艦を要塞内部に着底させ自ら銃を取る。アムロのニュータイプ能力により、「このままでは全滅する、総員退艦命令を」と進言を受け乗員と共にランチで脱出、無事に生還する。
序盤では自身の経験不足もあってか乗組員との衝突も多かったが、同僚のリュウ・ホセイの陰のサポートもあり乗組員は次第に団結していき、ブライト自身もホワイトベースでの戦いを通じて精神的、延いては指揮官として成長していったこともあり、ホワイトベース隊は素人ばかりの集団でありながら常に最前線で戦果を残すことができた。そしてリュウの死後には自らが乗組員を労わり気遣うようになる。また、ガンダムのパイロットを務めるアムロに対しては、軍人らしい厳しい態度をとるが、それはホワイトベースの命運がアムロのガンダムに懸かっていると判断したからである。
一年戦争後、ミライと結婚。ハサウェイ、チェーミンの二児に恵まれる。


(フラウ・ボゥ)

第1話〜第22話、第24話〜第43話に登場。スペースコロニーのサイド7で、アムロ・レイのガールフレンドだった。内気で、父親が留守がちのため趣味に没頭し自分の身の回りのことをほとんどしないアムロに食事を差し入れるなど、甲斐甲斐しく彼の世話をしていた。またアムロの隣に住むハヤト・コバヤシとは幼馴染であった。

第1話にて、サイド7へ侵入し偵察していたジーンが最初に発見したのが、車でアムロの家へ向かう彼女の姿である。その後、功を焦ったジーンのザクが強襲攻撃を仕掛けた事により、不安に駆られた近隣住民と共に退避カプセルを出て港へ避難している最中、流れ弾による爆発に巻き込まれて祖父と母を亡くす。悲しみに暮れる中、アムロに「君は強い女の子じゃないか」と叱咤され戦艦ホワイトベースに避難。艦内では怪我人の治療の手伝いや、孤児となった避難民の子供カツ、レツ、キッカ達の面倒を見るようになる。第3話以降は連邦軍のウェーブ用制服を自分で補正し首にスカーフをあしらったコスチュームを着用。連邦軍の軍人と一線を画しておきたいという彼女なりの意思表示と思われる(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、練習生の服という設定になっている)。

その後も相変わらずアムロの世話を焼き続けるが、彼女の想いは一向に届かないばかりか、アムロは補給に来たマチルダ中尉に初恋とも言える淡い思慕を抱くようになり、思わず嫉妬心を露わにする場面も幾度か見られた。アムロが一時的にホワイトベースを脱走した際にはバギーで捜索、ランバ・ラル隊との接触によってアムロがハモンに気を取られたことも女の勘で鋭く察知している。ホワイトベースが激戦を潜り抜ける中、アムロがガンダムのパイロットとして常に戦場に出、そして成長していく事に対して置き去りにされていくような感じを受け、徐々に心は彼から離れていく。

後半の物語では、ホワイトベースの通信士だったセイラ・マスが爆撃戦闘機Gファイター(劇場版ではコア・ブースター)の搭乗員となったため、その代わりにホワイトベースの通信士として活躍する。第26話では喋り方がセイラに似てきたとアムロから指摘されていた。第30話では遂に否応無く軍に編入され、辞令により上等兵となった。

地球連邦軍が宇宙要塞ソロモンを攻略した第35話にて、出撃していたハヤトが被弾して帰還するが、この時に彼の看病を担当したのをきっかけとして、ニュータイプに覚醒し常人を遥かに凌駕したアムロを「あの人は私たちとは違う」と評して完全に思いを断ち、むしろ平凡ながらもアムロに負けまいと必死なハヤトに自らの姿を重ねて共感を覚え、心惹かれていくようになる。第42話では出撃前のハヤトと睦まじく話し込んでいる姿も見られた。

最終決戦となった第43話にて、アムロのテレパシー誘導を受け(この時、彼女としてはおそらく初めての「僕の好きなフラウ」というアムロの呼びかけを聞いている)、ホワイトベースの乗組員やチビっ子トリオと共に彼女もア・バオア・クーを脱出、生還している。

つづく


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