今回はその他の登場人物の紹介です。
その前に応援してくれるとうれしいです。

(地球連邦軍)
カイ・シデン
カツ・ハウィン
キッカ・キタモト
スレッガー・ロウ
セイラ・マス
テム・レイ
ハヤト・コバヤシ
ハロ
ブライト・ノア
フラウ・ボゥ
マチルダ・アジャン
ミライ・ヤシマ
リュウ・ホセイ
レツ・コ・ファン
レビル
ほんとは御存知のようにもっといますが、
僕の好みで選びました。
さて、それでは簡単に紹介します。
(カイ・シデン)
元々民間人で戦争に対する意識も逃避的であったため、当初は皮肉や嫌味など憎まれ口が多く、ブライトを始め他の乗組員らから煙たがられていた。 特に、第2話に初登場して間もなくセイラ・マスに軟弱者と罵られ平手打ちされる場面は、セリフと共に有名である。第7話でも業を煮やしたブライトから鉄拳制裁を受けている。更に20話で一時的にハヤトらと脱走した際にも彼だけがリュウに殴られており、一言多いひねくれた性格が災いしてか、物語前半の彼は散々な目に遭っている。また、序盤は積極的に戦闘に参加せず常にひねくれた態度をとっていた。表向きはおちゃらけたキャラクターで、皮肉を飛ばしたり照れ隠しにうそぶいたりもするが、実際は誰よりも現実主義者で、物事の本質を突く能力に長けている。が、人前ではそういった姿は滅多に見せなかった。
第26話でホワイトベースがベルファストに寄港した際、軍人になるのを嫌った彼は艦を降りる。その際、ジオンのスパイであるミハル・ラトキエと出会うが、彼女が弟妹を養うために否応無くスパイに身をやつしていることを看破し、戦争の非情さを感じ取る。同情したカイは、ミハルにホワイトベースの状況を伝える。その後、水陸両用MSの攻撃に苦戦するホワイトベース・クルーの様子を見かねて、再び軍へ舞い戻りガンタンクで応戦する。ベルファストを後にしたホワイトベースに潜入したミハルは、カイと艦長室にて偶然にも再会する。しかし、心の交流も短く大西洋上で死別してしまうのだった。ミハルの死は、今まで戦争というものに真正面から向かっていなかった彼に戦う意味を与え、その後の行動に大きな影響を与える転機ともなった。第29話ジャブロー攻防戦ではその悲しみを乗り越え、力強くジオンを叩く決意を表す。
その後、物語後半以降は、敵MS部隊に先制射撃をするスレッガー・ロウを嗜めたり、アムロを除く他のパイロットにリーダーシップを発揮したりと、積極的に戦闘に参加する場面が見られた。ア・バオア・クー攻略戦前のブリーフィングでは相変わらずの口ぶりであったが、その意識は当初の軟弱者からは想像できないほどに変わっていた。戦災孤児であるカツ・ハウィン、レツ・コ・ファン、キッカ・キタモトらを可愛がっており、ジャブロー寄港時に、3人が施設に預けられそうになるのを阻止したりするなど、子供好きの面も見せていた。
ア・バオア・クーでの決戦時、機体を破壊されるも脱出し白兵戦でホワイトベースを死守。後にアムロの声を聞き、他の乗員と共にランチで脱出した。
(カツ・ハウィン)
サイド7の戦災孤児として、ホワイトベースに避難。当時8歳。レツ・コ・ファンやキッカ・キタモトらと3人組カツ、レツ、キッカのトリオとして、ホワイトベース内で可愛がられる。唯一トリオの中では第1話に未登場で、初登場はフラウ・ボゥに連れられホワイトベースへ避難してくる第2話の冒頭。当時は、トリオで最年長だったこともあって劇中では最も大人しくおっとりした性格であった。一時はジャブローにて施設に引き渡されそうになるが、3人の強い希望で引き続きホワイトベースに残れるようになった。子供ながら一年戦争を最終決戦まで生き抜き、その目に戦争の残酷さを焼き付ける。最終話ではア・バオア・クーを脱出するアムロのコア・ファイターをキッカやレツと共に誘導、ニュータイプの片鱗を覗かせた。
一年戦争後、ホワイトベースの乗組員だったハヤト・コバヤシとフラウ・ボゥは結婚、レツ、キッカとともに引き取られ養子となり、カツ・コバヤシとなる。
(キッカ・キタモト)
ホワイトベースに乗っていた民間人の子供で孤児。元気な女の子でカツ、レツと共に殺伐としがちなホワイトベース内を和ませた。口癖は「ニャンニャン」。17話ではミライ入浴中のバスルームで水道の蛇口を壊したり、22話ではフラウと入浴中にカツの痛烈な指摘を受けて大声で泣き出したり大いにやんちゃな個性を発揮していた。最大の見せ場は第30話。カツ、レツと共に捕縛されるも脱出し、GM工場内に仕掛けられた時限爆弾を残らず解除してバギーで運び出すまでを全て三人組だけでやってのける大活躍により、そんじょそこらの幼児とは訳が違うことを実証。ホワイトベース残留を確定的にしたと言える。最終話では、ア・バオア・クーから脱出するアムロのコアファイターを三人でテレパシー誘導し、高いニュータイプ能力の片鱗をみせた。
一年戦争後、ハヤトとフラウが結婚し、カツ・レツと共にその養子となり、キッカ・コバヤシとなる。
(スレッガー・ロウ)
地球連邦軍の航空航宙機パイロットで階級は中尉。外見は陽気なアメリカン風の伊達男。ホワイトベースがジャブローを発ち、再び宇宙に向かう際に配属された。のっけからミライやセイラへ言い寄るお調子者で軟派な言動とは裏腹に砲術・戦闘機の操縦に長けた職業軍人。カツ・レツ・キッカのチビっ子トリオは「リュウさんみたいだ」と体格のいい彼の配属を喜んでいた。
ホワイトベースが再び宇宙に出た第31話では、シャア・アズナブルが艦長を務めるザンジバルに対しての戦艦同士の砲撃戦で、ホワイトベースの主砲を操作し、唯一ザンジバルに直撃弾を当てている。なお、劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』においては、砲撃手ではなく「005」とマーキングされたコア・ブースターのパイロットとしてガンダム、ガンキャノンと共に出撃している。当初、アムロ・レイと同じ白いノーマルスーツを着用したが、第32話以降は青いノーマルスーツとなった。
ホワイトベースがサイド6に寄港した際に、ミライのかつての許婚であったカムラン・ブルームが、ミライに強引に言い寄るところへ介入した。ホワイトベースのサイド6出港にあたりカムランが身を挺してホワイトベースの護衛をすると申し出るが、その好意を頑なに拒否するミライに平手打ちをして、カムランが本気で言っている事を解らせようとする。一見軽薄そうな風貌の彼が大真面目に他人を諭す場面である。これを契機にミライの心は優柔不断なブライトから一気にスレッガーへと傾いてゆく。
第34話〜第36話ではGファイターのパイロットとして出撃し、目覚しい戦果を挙げている。そして、ソロモン攻略戦も終盤に差し掛かった頃、機体損傷のため一度帰還するが、その時に彼の身を案じてブリッジから駆けつけたミライへ母の形見の指輪を預け、別れ際にキスを交わしている。再度出撃した際にドズルが搭乗するビグ・ザムが出現し、長距離ビームをIフィールドで無効化しつつ圧倒的な火力を見せて総指揮官ティアンムの乗る旗艦タイタンを初めとする多数の艦船・MSが撃破されてしまう。その猛進撃を食い止めるためにGアーマー(劇場版ではコア・ブースター)で攻撃が有効になるギリギリまで接近しての特攻を敢行する。が、コクピット付近にビグ・ザムのクローが命中してしまい、気迫で更に無理押したために接近した衝撃に耐えきれずGファイターの機体がバラバラに崩壊して宇宙へ投げ出され戦死してしまう。彼の犠牲によってビグ・ザムは同行していたアムロのガンダムによるビームサーベルでの接近戦で撃破に成功している。ミライとの束の間の恋も空しく、彼女に預けた母の形見の指輪はそのまま彼自身の形見となってしまった。
(セイラ・マス)
宇宙世紀0062年9月12日生まれ。本名はアルテイシア・ソム・ダイクン (Artesia Som Deikun) 。ジオニズムの提唱者ジオン・ズム・ダイクンの娘であり、シャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンの実妹である。
幼少の頃に父ジオンが死去し、当時ダイクン派だったジンバ・ラルの元に兄と共に引き取られる。このとき、ジオン共和国の独裁化を目論むザビ家の迫害から逃れるためにマス家の養女となり、アルテイシア・ソム・ダイクンからセイラ・マスに名を改め素性を隠し地球で過ごすこととなる。その後、兄がサイド3(ジオン公国)へ向けて旅立ったと同時に自らはサイド7へ移住していった。父ジオン・ダイクンの死に際しては幼少で未だよく事情を理解できなかったことに加え、早々に逐電した兄と違いマス家で健やかに優しく成長した経緯もあって、「ザビ家への復讐」といった負の感情は全く持ち合わせていなかった。しかし、早くに父母と死別し唯一の肉親として兄を強く慕う気持ちはキャスバルの失踪後によりいっそう増幅され、極度のブラザーコンプレックスとも呼べる状態に陥っていた。
第2話にて、ホワイトベースの避難民の一人として登場する。登場して早々、避難民の収容に手を貸そうともせず自分勝手な言動しかしないカイ・シデンをいきなり平手打ちし軟弱者と叱責したシーンは有名であり、彼女の気高く凛としたキャラクターを決定付ける名場面の一つである。その後は人手不足のホワイトベースの中で医療スタッフの手助け(彼女は医者の卵であった)や通信士(オペレーター)の役を任される。ブライト・ノアから「さん」付けで呼ばれた唯一の乗員で、最高責任者として敢えて高圧的であろうとしたブライトがそう呼んだのは、セイラのカリスマ性を感じ取っていたのだと思われる。臨時で担当したにしては、パイロットのプライドをくすぐり一気にモチベーションを高める巧みなオペレーターぶりを見せ、後に23話でカイから「おだてのセイラさん」などと揶揄されていた。またミライ・ヤシマとは年齢や立場が近いためかしばしば行動を共にしている。
第13話では束の間の休息を取るホワイトベースクルーの姿が描かれ、彼女はグリーンの水着姿で優雅に日光浴を楽しんでおり、サングラスをかけた様子は前回のシャアを彷彿とさせた。
第16話では、シャア・アズナブルが兄なのかどうかを知りたい一心でガンダムに勝手に乗りジオン兵と接触しようとする。が、戦闘経験のないセイラはノーマルスーツも着用せずGの凄さに嘔吐し、敵モビルスーツに翻弄され、危うくガンダムを捕獲されそうになってしまう失態を演じて独房入りとなった。なお、アムロ・レイ以外でガンダムを操縦したのはTV版では彼女だけである(第14話でアムロが時限爆弾を外す際、ハヤトが少しだけ操縦した。また劇場版『哀・戦士編』では1シーンだけリュウが操縦している)。
第20話でランバ・ラル隊がホワイトベースに白兵戦を挑んで来た際、ホワイトベースの第2ブリッジ付近で彼と偶然出会ってしまう。彼はジンバ・ラルの息子であり、セイラ(アルテイシア)の幼少期にはよく可愛がってもらった仲だった。お互いに素性を知った2人が気を取られていた隙にリュウ・ホセイが銃撃しラルは負傷する。セイラは彼に退却するよう叫ぶ事しかできなかった。しかし、ラルは彼女の眼前で第2ブリッジから飛び降りて自爆、思わずジオン・ダイクンの遺児としての己の運命の重さを呪う。
その後、中盤ではパイロットとして24話からGファイター(劇場版ではコア・ブースター)に搭乗し、戦闘に出撃していくようになる。当初は慣れずに戸惑う面もあったが、ガンダム(アムロ)との連係プレー等で次々と戦果を上げていく。
ホワイトベースがジャブローに寄港した第30話では、再び兄と再会。現在のキャスバルが復讐に生きていることを察し諭すが、彼は地球連邦軍を辞めるよう言い残して立ち去る。また、ホワイトベースがテキサスコロニー近くに移動した第38話でも三度キャスバルと再会。しかし歩み寄りは見られず、兄との決別が決定的になり泣き崩れる。その後、キャスバルから彼女への手紙を添えた金塊がホワイトベースに回収され、ブライトに尋ねられたセイラは自らの素性を明かし、ホワイトベースのクルーで分けるようにと金塊を差し出している。
最終話(第43話)、ア・バオア・クー戦にて生身で決闘を繰り広げるアムロとシャアを制止に入る。爆発に巻き込まれるが、シャアに助けられる。その後キシリアへの復讐を遂げに向かうシャアと別れ、アムロの誘導を受けてホワイトベースのクルーと共にア・バオア・クーより脱出。生還を果たしたが、これが兄・キャスバルとの今生の別れとなった。
彼女もシャアの妹である以上、一応ニュータイプではあるが、最後までアムロのような超絶的な覚醒や高いニュータイプ能力は見られなかった。明確に描写された最初のシーンは第39話と遅く、それもララァ・スンの乗るエルメスのサイコミュに微かに反応した程度のものだった。41話ではアムロとララァの共振を感知するがただそれだけであり、兄シャアともどもニュータイプ能力では二人に完全に抜き去られている。最終話ではアムロの声を聞いて脱出に成功しているが、他のクルーもアムロの声を聞いており彼女だけ特別というわけでもなかった。何より爆発するア・バオア・クーからコアファイターで脱出するアムロをテレパシー誘導したのは彼女ではなく、幼いカツ・レツ・キッカの三人組だったことからも彼女のニュータイプ能力の限界が推察できる。アムロとララァ、そしてシャアの三角関係については、ララァを殺したアムロに対して敵意と恨みを剥き出しにするシャアに対し「それはお互い様」としている。
つづく
theme : こんなのいかかでしょうっ?
genre : アフィリエイト